SONIC DRIVE 2
太くナチュラルな歪みが特徴のオーバードライブです。エフェクトON時、音質が腰高にならないように設計されています。
アクティブタイプのEQ回路に多く見られる位相ずれを回避するためにパッシブタイプのEQ回路を採用しています。トーンノブを右に回すと高域がカットされていきます。ギターのトーンを絞るように自然なトーンコントロールです。
入力回路にはDC9V仕様のVITALIZER®(NATURALタイプ)が組み込まれており、エフェクトOFF時でもVITALIZER®が通る回路となっています。VITALIZER®はギター本体の出力回路に応じて特性が変わる特徴を持っているため、ギターの持つ個性を失わないまま、信号を劣化させないように伝達する働きをもっています。VITALIZER®についてはProvidenceのホームページ内にあるコラムをごらんください。
電源:006P 9Vバッテリー、ACアダプター(DC9V)
予価:38,850円(税込)
開発経緯とストーリー
SONIC DRIVE 2は奥田民生氏との交流から生まれました。奥田氏から受けた特注ペダルボードの完成後、太くて自然なオーバードライブが作れないか?という相談を受けました。SONIC DRIVE/PFX-2を先に試していただきましたが、それは奥田氏のイメージとは違っていました。その頃には奥田氏の使用する機材や音の特徴についての知識が頭に入っていたので音のイメージを先に描きました。あとは、そのイメージをいかに回路に置き換えて現実の音にしていくかです。
プロトタイプをいくつか製作し、比較テストを行いながら頭の中にあるイメージに近づけていく作業を続けました。その作業の中で、新たにDC9V仕様のVITALIZER®(NATURALタイプ)が生まれました。ギターの特性を生かしたオーバードライブを製作するにはどうしてもVITALIZER®が必要だったのです。
SONIC DRIVE 2のサウンドを聞いていただければ、すぐにわかると思います。ストラトをつなげばストラトの、レスポールをつなげばレスポールの音がドライブしています。また、より自然なトーン調整を行うためパッシブタイプのトーン回路を採用し、耳障りな音域や倍音が生まれないようにチューニングすることによって完成度が上がりました。サンプル機が完成し奥田氏に試していただきました。その場で気に入っていただき、その日から回路の変更もなく使っていただいています。
VITALIZER®は(株)パシフィクスの登録商標です。










