
製品名 | PHV-1 |
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概要 | PHASE INVERTER |
定価 | 17,600円(税込) |
マニュアル |
PHV-1マニュアル |
PHASE INVERTER/PHV-1は、エフェクターやアンプの位相を反転させる機器です。 入力された信号の位相が正相の場合は逆相に、逆相の場合は正相に変換し出力します。
位相を操れる環境作りをすることは非常に重要です。位相の正相・逆相をコントロールすることで、音作りの幅が広がります。
例えば、伝統的な回路を持つワウペダルやコンプレッサー、ブースターなどは出力が逆相のものが多く、逆相を生かした音作りが多くみられます。一方、この逆相の出力を正相にしたほうが、良い結果を生むこともあります。音と音が重なるとき、位相の干渉があるため、正相が良い結果になるのか逆相が良い結果になるのか、試してみることが重要です。音が引っ込む原因のひとつが、逆相によるものと分かっている場合、PHASE INVERTERを使用することで解決する可能性がアップします。特にドラムのキック音を基準に音を出すベーシストにとって、エフェクターの組み合わせによる正相と逆相の違いは、演奏上のストレスになります。PHASE INVERTERをお持ちのエフェクターと組み合わせて使用することで、この問題を解決することができます。
是非、位相の重要性を知っていただき、ワンランク上のサウンド構築にお役立てください。
例えば、伝統的な回路を持つワウペダルやコンプレッサー、ブースターなどは出力が逆相のものが多く、逆相を生かした音作りが多くみられます。一方、この逆相の出力を正相にしたほうが、良い結果を生むこともあります。音と音が重なるとき、位相の干渉があるため、正相が良い結果になるのか逆相が良い結果になるのか、試してみることが重要です。音が引っ込む原因のひとつが、逆相によるものと分かっている場合、PHASE INVERTERを使用することで解決する可能性がアップします。特にドラムのキック音を基準に音を出すベーシストにとって、エフェクターの組み合わせによる正相と逆相の違いは、演奏上のストレスになります。PHASE INVERTERをお持ちのエフェクターと組み合わせて使用することで、この問題を解決することができます。
是非、位相の重要性を知っていただき、ワンランク上のサウンド構築にお役立てください。


PHASE INVERTERの使用例
- エフェクターの位相を反転して使用する

- アンプのセンドリターンを使用すると位相が反転してしまう場合、センドリターンに接続して使用する

- アンプのチャンネル間で位相が異なる場合、スイッチャーなどと組み合わせて使用する

関連製品と組み合わせて使用する
AUDIO ROUTING CONTROLLER / ARC-53M
PHV-1はARC-53Mと組み合わせて使用することができます。ARC-53Mのコントロール端子を使用し、プリセット毎に簡単に位相を反転させることができます。マニュアルで操作するラッチタイプのフットスイッチも使用可能です。(ARC-4には位相反転機能が搭載されています)
PHASE ANALYZER / PHA-1
ご使用の機材(エフェクター、アンプ)の位相はPHASE ANALYZER/PHA-1で簡単にチェックすることができます。PHA-1は、2種類の位相測定モードを持ち、一般的なアナログエフェクターだけでなく、フェイザーやコーラス、ディレイなど遅延素子を使用したエフェクターや、AD/DAコンバーターやDSPなどを使用し、出力に遅延が発生するエフェクターなどの位相も測定することができます。